銀座 かずやで和菓子
ランチ食べ歩き「東京最高のランチ」。なんてことないビルの一角にひっそりと営業している「銀座 かずや」で練り菓子の「煉」を買ってきました。
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一坪ほどの本当に小さなスペースで販売していますので、見つけるのに苦労するかもしれないですね。別にわかりにくい場所ではないですけどね。
小さなお店なので、販売のみで喫茶のスペースなんかは当然ありません。小さくてもお店自体の外装、雰囲気はステキです。まぁ雰囲気がどうこういう程のお店ではないかもしれないですけど…。このビルの中では目立ってますね。
のれんをくぐると目の前には若いお兄さん。この方が菓子職人の古関さんです。「銀座 かずや」さんの売りは練り菓子の「煉」なのですが、この「煉」は古関さんが板前修業の傍ら、2年の歳月をかけて造りあげたお菓子です。古関さんはふぐ包丁師の免許を持った異色の練り菓子職人でもあります。
お店の商品は3種類。「煉」(6個2100円)と「カップ入りの練り菓子」(3個1050円)、「丹波栗あんよせ」(1本1050円)です。カッコ内が最低購入の単位です。
煉もカップ入りのものと同じく練り菓子ですが、食感などは違うそうです。丹波栗あんよせは吉野葛で餡を練り上げ、京都丹波の栗を包んだものです。
購入したのは「煉」の6個入りです。種類がいくつかあるようですが、その日によって変わるようで、基本は抹茶味ですが、他にも南瓜、紫芋、苺、小豆、白餡などがあるようです。
この日は「抹茶」とたぶん何も加えてない「もと練り」。それぞれ3個づつ入っています。
煉は笹の葉に包まれていて、中身を見てみると白く透明がかった色をしています。こんにゃくみたいですが、ちょっと動かしただけでふるふると震え、柔らかさが想像できます。
かずやの煉は小麦粉と澱粉を練り合わせたものですが、食べるとほのかに甘くて、ネットリしています。ゼリーのようですが、ゼラチンともまた違いますね。味自体は淡白で、黒蜜をかけると甘みとコクが加わっておいしいです。
煉の抹茶味は先ほどの透明感のある煉とは違って、抹茶の色です。牛乳も入っています。抹茶の味が強く感じられます。ほのかな苦味があります。牛乳が入っているので、最初からどっしりしたコクがあります。抹茶のババロワに近いですね。ババロワよりもっとネットリ感というか弾力があります。
ちょっと固いのですが弾力があるという独特の食感ですね。抹茶味の方が先ほど食べたものより、ずっとおいしいです。黒蜜をかけてもおいしいですが、かけなくてもいいくらい、味がしっかりしています。
こんなこじんまりした空間でも商売できるんだと感心してしまいました。味も良いですしね。1個づつ買えたら、もっと頻繁に買えるのですが、6個で2100円というのは割高ではないけど、高く感じちゃいますからね。1個だったら買えるのにと近くを通るたびに思ってます。
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