コンコンブルでランチ
ランチ食べ歩き「東京最高のランチ」。以前記事にした「レクリスタリーヌ」の姉妹店である「コンコンブル」でランチしました。
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レクリスタリーヌがレストランといった感じなら、コンコンブルはまさにビストロ。味、サービスはともかくとして、雰囲気は良いお店です。
それほど広くない店内はお客さん(ほとんど女性)で溢れています。キャパ30名くらいの店内に若い女性がたくさんです。
店内はきれいとは言いがたい雑然とした感じ。壁には傷がついていたりしますが、それがまた昔からあるフランスのビストロって感じを造り上げています。同じ古めかしいお店でも、ただ汚いところもあれば、コンコンブルみたいに良い雰囲気につながっているお店もあるんですね。
席の間隔が狭いのですが、ちょっと圧迫感のある所とか、活気がある所もお店の雰囲気と合っている。一言で雰囲気っていっても難しいね。
赤いイス、白いテーブルクロスのしたには赤のクロス、壁は薄い黄色。赤を効果的に効かせたお店で、この色使いがまた良い。
時間とともに味が出てくるお店ですね。昔ながらの日本の老舗も古くなることでかっこよくなるお店ですけど、スタイリッシュでカッコいいお店は最初はいいけど、段段魅力が失われてきたりしますよね。昔よくあった、居抜きの改装費をあんまりかけてないカフェは最初から汚くて困るけど。
コンコンブルのランチはとっても安くて、Aセットが1000円、Bセットが2500円、Cのコースが3800円です。アラカルトのメニューも用意されています。
安さが売りなのかと思いAセットにしました。これはワンプレートランチです。メインの料理を5種類のメニューから選ぶことが出来ます。20食限定という「肩肉ロースとホワイトソースのパイ包み焼き」にしてみました。
10数分で出てきたランチプレートは、重そうで運ぶのが大変そう。もちろん一人分づつ運んでくるのですが、メインの料理には蓋が付いていて、テーブルに置いてから蓋を外してくれます。その外した蓋ですが、見てると次のお客さんのメインの蓋として、そのまま使っていました(毎回ではないですよ)。なんだそれ…。
コーンスープ、サラダ、デザート、コーヒー付です。コーヒーのカップも裏返しにしてプレートに置いてあります。
コーンスープは壷状の容器に入っていて、飲むスプーンはカレーなんかに使うスプーン。飲みにくいしスプーンが邪魔になる。このコーンスープはなつかしの洋食屋の味。昔すごく好きだった味のスープでした。なつかしいなぁと思いながら飲みました。
メインのパイ包み焼きですけど…温い。作り置きですね。仕方ないか?でもこんなに温くていいのかな。味自体は、特別どうこうって訳ではないけど、充分においしいので残念。豚の旨味が効いていて、ホワイトソースはどろっとしてますけど、おいしいですよ。
デザートはパンプディング。リキュールの香りがして、しっとり湿った菓子。これも最初からプレートにのっているからかぬるい。
食後に淹れてくれるコーヒーは、従業員がデカンタを持って席にきたら、もう一方の手に持っているトレイの上にカップをのせると、コーヒーを注いでくれます。コーヒーの味は酸味が強くて良い味ではない…けど作り置きではこんなもんか。一応お代わりも出来るみたいだけど、デカンタを持ってきた従業員には素通りされました。別にお代わりはいらないからいいですけどね。
接客は素っ気無いけど、二人でやっているから偉い。若い女性ともう一人はシェフの方。全然良い接客ではないけど、このお店の中ではそれが当たり前だとさえ思える…。
料理は1000円ならいいかというレベル。ワンプレートというのは色んなものを一度に食べれていいけどね。味のレベルをいうなら、レクリスタリーヌとは差がありすぎた。コースを頼めば違ったのかな?お店のスタイルと値段が違うからね。
味もサービスも…って感じですが、悪い印象は持ちませんし、この雰囲気で1000円は良いかもね。若い女性に人気なのもうなずけます。僕も何故か結構好きです。
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