クローチェ・エ・デリツィアでランチ
ランチ食べ歩き「東京最高のランチ」。六本木ヒルズの向かい側にあるお店「クローチェ・エ・デリツィア」でランチしました。
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ビルの2Fにあり、店名は大きく出てるけど、あんまり目立たないのかな?六本木ヒルズ周辺は混雑していますが、「クローチェ・エ・デリツィア」さんは空いてました。お客さんは一組のみです。
混雑しそうな場所なのにね。人の流れは偏ってるのかな?こじんまりとした空間ですが、落ち着いています。緑色の壁なんかもなんとも言えない。お店の造りも入り口から長く伸びた形で、無理やりお店にした?外が見えますけど、大勢の人が歩いているのが見えるだけなのが残念…。
「クローチェ・エ・デリツィア」のシェフの斉藤さんはイタリア料理界を引っ張ってきたベテランシェフです。お水や野菜などの食材にこだわっていて、チーズはフェルミエのものだそうです。フェルミエは僕も好きなチーズ屋さんです。
ランチは3種類のコースがあるのですが、夜と同じアラカルトメニューも注文できます。
アラカルトのパスタには茹で時間20分もかかる「スパゲットーニ」なんてものもありました。
一番安いコースが「ドルチェットのコース」1260円で、サラダ、パスタ、コーヒーのコースです。
真ん中のコースは「バルベーラのコース」2625円で前菜、パスタ、お魚料理、デザート、コーヒーのコースで僕はこのコースを注文しました。お魚料理は+300円で肉料理に替えられます。
一番高いコースが「ネッビオロのコース」3990円で前菜が二つ(一つはお魚の前菜)、デザートも二つ付くコースです。
コースの名前はイタリアのぶどう品種の名前ですね。ぶどうの名前をコース名にしているだけあって、バローロなどを中心にワインもしっかり揃えているようです。
前菜は「フォアグラと鶏レバーのパテ」と「魚介のサラダ仕立て」。どちらも少量。パテはフォアグラの味が効いてますね。ちょっとボサボサした食感です。魚介はしっかり火が通っているのですが柔らかい食感です。ハマグリ、イカ、タコ、エビ、ホタテなど種類は豊富。
パスタは3種類から一つ選べるのですが、「沖縄豚のラグーソース」にしました。お客さんがいないにも関わらず、提供までにずいぶんと時間がかかりました。シェフは一人で全部調理をやっているんで大変なんだろうね。このパスタは量が多いです。
トマトベースのソースかと思ったら、オイルベースの優しい味のラグーソース。そしてパスタが柔らかい。思わず確認してもらったら、わざわざシェフが来てくれて、作り直すとのこと。
パスタが出るまでに結構時間がかかっていたので、ちょっと困ったけど作り直してもらいました。今度は提供が早くてビックリ。そしてパスタは…やっぱり柔らかい。こういうもんなのね。だったら作り直さなくてよかったのに…。
でもまぁ、柔らかすぎてあんまりおいしくないですね。ソースも味気ないというかね。優しい味すぎる気がする。豚の旨味も感じられないなぁ。
魚料理は「駿河湾真鯛ミニトマトバルサミコ和え」。パスタの量が多かったのに比べて、お魚は小さい。端っこはカリカリで塩味もしっかり。真鯛の上には赤と黄色のミニトマトがのっていて、バルサミコのソースがかかっています。ソースは香りも酸味も良い。真鯛は多少加熱しすぎの気はしたなぁ。特別印象に残る一皿ではないけどおいしくいただけました。
デザートは「レモンチェッロ風味のババロア」。ラズベリーなどが添えられています。このババロアは食感も良いし、レモンの香りとほのかな酸味がおいしい。さっぱりしています。
悪いわけではないけど、値段と味を考えるとちょっと疑問?インパクトがあるわけでもないし、かといって味わい深い料理でもなかったなぁ。全体的にさっぱり優しい印象ですね。食材のこだわりが良くわからなかったのは、僕の力不足か?
接客の男性はとっても丁寧。丁寧すぎるくらいでしたね。何が悪いわけでもないけど、また行きたいってならないのは、全体の雰囲気の問題かな?なんかとっても寂しい印象でしたね。
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