スタミナ苑で焼肉
ランチ食べ歩き「東京最高のランチ」超有名焼肉店の「スタミナ苑」は16時30分開店(土日)のお店でランチではありませんが、1食目なのでランチ食べ歩きに入れちゃいます…。
応援よろしく! 人気レストランランキング
こんな所にあるんだというくらい辺ぴな場所にお店はあります。行きづらい…。
そしてお店もボロボロの古~い外観。開店前から出来ている行列を見ないとおいしい焼肉が食べれるなんて到底思えません…。
行きたいお店ではあったのですが、場所が遠いのと行列の話は聞いていたので、今まで訪れる機会はなかったのですが、今回常連の方とご一緒できる機会があったので初来店できたわけです。
常連だろうが偉い人だろうが行列に並ばないといけないのですが、常連さんには特別良い物が出てくるそうです。ただでさえ並ばないと食べれないのに、出てくるものも特別なら行かないわけにはいかないですね。
この日先頭に並んでいる人は14時30分から居たっていうからスゴイ。たまたまだそうですけどね。たぶん1時間前くらいに並んでいれば確実に入れると思います。どうせ待つなら何時に来ても同じかな?
僕は常連の方が並んでいてくれていたので、あまり待たずに入れました。「スタミナ苑」さんは席の予約は出来ないのですが、お肉と人数の予約は出来るようです。予約をしていても人数が揃わないと入れないそうです。順番が来ても揃うまで待つんですってよ。
でも常連なら予約をすることで良い部位を取っておいてくれたり、メニューにはない鍋なんかをやってもらうことも出来るみたいです。スゴイ…。
オープンの時間になると、社長さんがお店の前に塩を盛り、のれんを下げます。やっと開店です。
お店に入ってみると、さらに驚きです。古いお店だなぁ。壁は煙やらススやらで、真っ黒くなっています。こんなに黒くなるんだね。町の食堂といった感じの内装です。
奥にはお座敷の席があり、そこに案内されました。
お座敷は、まだマシな雰囲気。結構狭いですが、出てくるお肉への期待感の方がかなり大きい。
テーブルの上には既に何品か料理が置いてあります。これは予約の人だけかな?ポテトサラダにナムルがいくつか、大根と白菜のキムチ。これらはまぁ、なんてことない味です。キムチは甘くて、少し特徴のある変わった味です。
料理は予約時におまかせにしてあるようです。メニューもちゃんとあります。
最初に出てきたのは「レバー」。一応「あぶりレバ塩」なのかな?新鮮なので生で食べます。タレはニンニク醤油とごま油のタレです。このレバーはおいしい。柔らかいけど、食感もしっかりしていて、臭みの欠片もないです。お皿の上には新鮮そうな血が残ります。
そして次は白い小さな椀に入った「コブクロの刺身」。醤油などで味付けがしてあって、ネギがタップリ乗っています。コリッとした食感。かといって固いとかでは全然ないです。コブクロ生で初めて食べた。
3品目は「ユッケ」。大きなハンバーグのパティみたいなユッケ。そのまま焼いたらハンバーグになりそう。焼いてもきっとおいしいね。
ユッケをのりで巻いて、本わさびをのせて、醤油で食べます。脱帽の味。良いお肉ですね。肉自体にもごま油なんかで味付けがしてあって、良い香りと味がします。さらっとしているというか、溶けるというか、何とも言えない食感です。
お次はやっと焼き物。「スタミナ苑」さんは炭火ではなくてガスなんですが、お肉おいしいです。
まずは「タン塩」。軽く炙った後、わさびを乗せて食べます。柔らかいタン。タンって、ちょっと固めの食感のものだと思っていたけど、このタンは全然違いましたね。包丁が入っていて食べやすくなっています。こういう一手間が大切なんですね。焼いても縮まないです。
次は「ハラミ」。良い色。濃い赤、適度でキレイなサシ。1枚を食べやすいように半分に裂いているようです。脂がとってもおいしいです。
そして煮物が来ました。「牛蒡とモツの煮物」。モツの柔らかいこと。とろけます。丸々大きな牛蒡が入っています。この牛蒡も柔らかくて、味が染みていておいしい。味付けは江戸風の濃い醤油味。
もう一つ「モツ煮」。このモツも当然柔らかくおいしいのですが、このスープの旨さは素晴らしい。ちょっとトロミがあって白濁したスープは、とんこつにも似た旨味。飲み干したい程のおいしいスープでした。濃いから飲んだら大変よ。
次はお勧めにもなっている「野菜サラダ」が来ます。野菜サラダがお勧めって何故?って思ってたけど、おいしいサラダでしたね。レタスにタップリの海苔がのっていて、割とアッサリめのごま油のドレッシング。さっぱりした酸味と甘み。脂っこくないのがいい。
そして「スタミナ苑」といえばホルモン。来ました、圧巻の「ホルモン盛り合わせ」。全10種ほどが大きなお皿にのっていて鮮やかです。
それぞれ食感、味ともに違いがあってビックリ。ハツは柔らかく、キカンは丸くコリッとした食感。センマイの歯ごたえの良さ(色は気持ち悪いけど)、チョウのコクのある味わい、噛むほどに味のでるコブクロなどなど…。
さすがは「スタミナ苑」というおいしさです。どれも丁寧に包丁が入れてあって、通常では食べにくいホルモンが食べやすくなっています。職人の技ですね。
ホルモンの後は「ロース」。大きなロースはステーキのよう。キレイなサシで、やっぱりロースも柔らかい。やさしいタレの味。
もう終わりかと思ったら、お肉登場。「カルビ」です。食べるのがもったいないくらいの良い色。やっぱり肉の旨味は一番強いかな?
締めのご飯またはスープ。これだけは自分で選びました。お店自慢の「テグタンスープのクッパ」にしました。
食べ始める前に注文したので、食べれなかったらと心配して半サイズにしたけど、大きなサイズでも大丈夫でしたね。お腹一杯になりましたけどね。
濃厚でコクのあるスープ。卵でとじてあります。とっても甘いです。これは食べたことない味でした。角カルビがゴロゴロしています。必食ですね。他にはカルビスープやタケノコのスープがありました。
デザートは「杏仁豆腐」。本当の豆腐くらいの固さがある杏仁豆腐。甘さ控えめで香り良し。下にあるシロップはすごく甘い。
最後の最後にお茶。これも常連さんにしか出ないんですって。台湾の青茶ベースのジャスミン茶ですね。
初めて行ったので、この特別メニューが他とはどのくらい違うのかは分からないけど、味は唸るレベル。精肉も文句なく旨いが、やっぱり「スタミナ苑」さんはホルモン。種類、鮮度、仕事の丁寧さ、どれをとっても文句のつけようがない。どれが欠けてもダメなんでしょうね。
貴重なものだけに、ほとんどが1個とか半分ではあるけどお腹一杯になりました。味は感動レベルですね。
接客はみなさん動きが良くてスムーズ。肉なんかが出てくるのも早い。丁寧さはなし。お客さんに媚びない接客だけど、お肉でお客さんを納得させているからスゴイね。
接客や雰囲気を重視する人は行かない方が懸命です…。
数少ない料理のみで勝負できるお店なのではないでしょうか?常連になる楽しさがあるお店でもあります。これだけ食べて値段もかなり安め(にしてくれた?)。
一度は行く価値ありですね。
★ランキングに参加しています。1日1クリックしてくれるとうれしいです
| 固定リンク
「その他のお店」カテゴリの記事
- 農家の台所くにたちファームでランチ(2008.08.26)
- ベジパラダイスでランチ(2008.06.27)
- 小樽ビール(2007.07.12)
- スタミナ苑で焼肉(2007.04.29)
- アユンテラスでランチ(2007.04.08)



コメント