デュヌ・ラルテでパン
ランチ食べ歩き「東京最高のランチ」。大好きなパン屋さん「デュヌ・ラルテ」でパンを買ってきました。
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昨年改装してからは初めての来店。改装に伴い、以前あったバースペースはなくなったようです。小さなギャラリーになってました。
「デュヌ・ラルテ」は人気のフレンチレストラン「カム・シャン・グリッペ」のシェフである(カム・シャン・グリッペは既に閉店)淺野さんがプロデュースしたパン屋さんです。
初めて行った時は、パン屋らしくないスタイリッシュな空間の虜になってしまい、ちょっと興奮したのを覚えています。去年改装したとはいえ、ちょっと古びた感じはありますよね。オープン当初の勢いというか輝きは少なくなってしまったかな。
でも魅力的なパン屋さんだということは変わっていません。お店の場所もちょっとわかりづらく、一見パン屋に見えないため、通りすぎてしまう可能性があります。そんなところも良いですよね。
とっても小さな店内、対面販売でカウンターの台の上には色んな種類のパンが並んでいます。四角いサイコロみたいな「キュブ ベー」とか形もかわいらしく、お店のイメージと合っています。
パンの他にも「ヴィエノワーズ」(発酵菓子)、「ガトーボワイヤージュ」(焼き菓子)、「パティスリーフレッシュ」(生菓子)、「コンフィチュール」(ジャム)などがあります。
購入したのは「シャンテーニュ」180円、「シェーブル」240円、「カンヌ}200円。
「シャンテーニュ」は栗粉入りのパンで丸っこくてかわいい形。ぶつぶつした模様は胚芽かな?小麦の良い香り。どっしりした味のあるパンです。ちょっとナッツのような香ばしい香りもします。黒糖のような深みも感じられますし、ほのかな甘味もあります。噛んでいると、じわ~と味が出てくるパンですね。
「シェーブル」は名前の通り、山羊のチーズを入りのパンです。とうもろこし粉も使っているようです。そういえば「とうもろこし粉」をまぶした山羊のチーズも食べたことあるから、シェーブルと「とうもろこし」は合うんだろうね。
結構チーズの、癖のある香りがします。香りが強いから食べにくいかなと思ったら、意外と食べやすいパンでした。コクのあるチーズの味、ほのかな酸味、パン生地自体もチーズの味がしますが、パンの上にもチーズがまぶしてあって、そのチーズがまた良い味です。
シェーブルっていうから、ちょっとどんな味だろうと思っていたけど、全然おいしい。このパンの甘さと香ばしさは「とうもろこし」のものかな?
チーズの味わいは広がりがあって、長く口の中に風味が残ります。コクと酸味の重ね方がうまいですね。塩味も効いていて、食べるのが止まらないです。
「カンヌ」はバター110パーセントという、たっぷりバターを使ったブリオッシュで、中にはきび砂糖のカスタードクリームが入っています。
ちょっとシュークリームのようでもありますが、味わいは全然違います。バタータップリのブリオッシュはそれだけで本当に味があっておいしいのですけど、このクリームが好き。いつも食べているカスタードクリームとは全然違う味のクリームです。
きび砂糖恐るべし。でもたぶん、きび砂糖だけの違いではないと思いますけどね。風味や味わいが独特。これはおいしい。(普通のカスタードクリーム大好きですよ。ただ全然違う味に驚いた)
「デュヌ・ラルテ」のパンはバターを多く使っているのが特徴みたいですね。すごく個性的で、ここならではの味。ハードタイプのしっかりした味わいのパンが多く、パンのおいしさを堪能させてくれます。店名は「類いにも稀な」って意味だそうですけど、まさにその通りの味のパン屋だと思いますね。
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