うどんカフェ 豊前房でうどん
ランチ食べ歩き「東京最高のランチ」。カフェでうどんってどうなんだろう?と思いつつも「うどんカフェ 豊前房」でうどんを食べてきました。
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チープな内装のお店ですがおいしいうどんをいただけました。
ボロカフェです。思っていたより、ずっとボロイ。オシャレなカフェの雰囲気の中でうどんを食べるのかと思っていたら大間違い。オシャレでもなんでもない。カフェとしては中途半端。居抜きのボロボロの店内は簡単な改装のみで営業している感じです。
店内の色使いも微妙で、人によっては食べる前から、既にダメかもしれないですね。L字型のお店で、小さいのですが壁は鏡で少しでも広く見せる努力をしています。奥はカウンターで、テーブル席に座ったのですが、案外カウンターの方がいいかもしれないです。
ラミネートされたメニューもやはりボロボロ。そして汚い。注文後もメニューを下げたりせずに、テーブルに置きっぱなしなので、汚れちゃうんだろうね。メニュー立てくらい在ってもいいのでは?少なくても汚れたら、きれいに拭くべきですね。
うどんは温かいうどんと、冷たいうどんを合わせて20種類ほどです。温かいうどんの方が種類が多いです。
1番安い「かけうどん」で700円。比較的高めの値段設定ですね。一番高いものは松阪牛が入ったうどんで1300円します。
注文したのは「豊前房うどん」950円。
「豊前房」さんのだしつゆは「九州佐伯産 極上いりこ」と「北海道日高産の昆布」のみで作っていて、砂糖や化学調味料は使っていません。
「豊前房うどん」は温かいうどんで、「秋田のおぼろ昆布」と「下関のさつま揚げ、かまぼこ」、「京都南禅寺のあげ」がのっています。お昼はうどんに炊き込みご飯が付くようです。
飲み物のセットや杏仁豆腐のセットなんかもあります。
提供時間はうどんを茹でるだけということもあって早いです。うどんには「原了郭の黒七味」が添えられています。良いですね。でもやはり七味の容器は汚い。
ダシを飲んでみます。色は薄く、透明感があります。いりこの味が効いてますね。砂糖が入ってないとは思えないほど、しっかりした甘みと旨味が感じられます。上品なダシです。
ただ真ん中に最初から生姜がのっていて、この生姜の味にせっかくのダシの味が消される。別の小鉢にでも入れてきてほしかった…。
具材のさつま揚げやかまぼこもおいしいのですが、一番良いのはおぼろ昆布。厚めに削っているのかな?それ自体、しっかりした食感だし、ダシを吸ってトロトロ。このとろみがたまらないですね。
おぼろ昆布の旨味が移って汁の味も変化していきます。とろみを帯びたスープになって、最後はあんかけのよう。このおぼろ昆布はおいしいですよ。
うどんの麺はしっかりした歯ごたえがあります。コシがあるわけでもなく、弾力があるわけでもないけど、細い麺なのですが、とってもしっかりしています。ツルツルした喉越しを楽しむうどんですね。
少し平たい麺で、岡山の手延べ麺だそうですが、稲庭うどんよりは太い麺です。端がすごく平べったくなっていたりもします。角がないのがなめらかさにつながっているんですね。
最初はちょっと固くて中心部まで火が通ってないなぁと思っていたのですが、食べている内に丁度良くなりました。
原了郭の黒七味を加えると、また味が変化します。この七味は良いね。辛すぎず香りが豊かで、味がしまります。
「豊前房」のうどんは、ちょっとうどんにしては値段が高いのですが、とってもおいしい味でした。特に出し汁はウマイ。この味だったら、ちゃんとした内装でうどん屋さんをやった方が良いと思いますけど、どうなんでしょうか?うどんカフェだから良いのかな。
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