茶遊処 銀座 佐人でお茶
ランチ食べ歩き「東京最高のランチ」。銀座でお茶が飲みたいということで、「茶遊処 銀座 佐人」に行ってきました。
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地下にあるお店ですが、ちょっと入りづらいのですが、入ってみると気軽なお茶屋さんだとわかります。
日本的な木のぬくもり溢れる店内。まだ5年くらいだそうで、すごくきれいで清潔感があります。木のテーブルも素敵ですし、明るい店内は、重い雰囲気は皆無でカジュアルでさえあります。気軽においしいお茶をいただけるお店です。
接客をしている店主の方はとっても気さくでお客さんに気を使っています。元気の良い方で、もう少し落ち着いた感じの方が良い気はするけど、どうなんでしょう。サロンというか、ゆったりくつろぐというお店ではないかもしれないですね。
茶器をたくさん揃えているようで、見る限り、全ての人が違う茶器。見てるだけで楽しい。お茶を頼むとお湯が入った急須を出してくれるのですが、1人のお客さんと2人のお客さんでは大きさが違ったりと、そういう所も面白い。形も実に様々。シンプルな急須もあれば、とっても凝った形のものもあります。
お茶は煎茶が6種類。全て1365円です。
・島田の美波(静岡)
・金谷の石畳(静岡)
・朝宮の四季(滋賀)
・阿蘇の釜炒り(熊本)
・薩摩の光(鹿児島)
・屋久島の霧(鹿児島)
あとは玉露が一種類「宇治田原の香」(京都)、抹茶も一種類「宇治の永寿」(京都)というお茶があります。どちらも1470円です。これらのお茶は全て和菓子付です。
「小笠の手炒り」(静岡)1260円という焙じ茶もあります。
甘味もあり、「雑煮」、「特選わらび餅」、「クリームあんみつ」など、お茶と同じくらいの値段で、この甘味には粗茶が付きます。(粗茶は精選していない茎なんかが入ったお茶)「プールミッシュ」の洋菓子もあるようです…。
いただいたのは「屋久島の霧」。無農薬栽培のお茶で、山の草で堆肥を作り肥やしとして、木酢液、油類、魚粉、貝殻を混ぜて栽培しているんだそうです。摘み取りは新茶期の一度だけで、それ以降のお茶はお礼肥料として茶園の土に戻しているんですって。
お茶は5煎くらいは飲めるということです。すぐにお茶出てきます。素敵な急須にお茶碗です。砂時計も付いてきて、蒸らし時間は1分だそうです。お湯の温度は80度だそうです。結構熱めですね。
1煎目。濃い黄緑色で透明感があります。深みのある香りがします。苦味が強くて後までしっかりと残ります。旨味も強いお茶だけど、苦味が強すぎて、強く感じにくいです。渋みも強いです。
見てみると茶葉の量はかなりのもの。贅沢に使ってますね。これだけ入っていたら、味も強く出るわけですね。
2煎目。茶葉が開いているので1分置かなくても、すぐに抽出できます。若干色がにごった気がします。旨味、苦味ともに落ちていません。少しまろやかになったかな。
3煎目になると、水色は緑色を増し、香り、旨味は抑えられてくるが、相変わらず苦味は強い。
4煎目だと苦味も薄れて飲みやすいです。でもしっかり余韻が残る味わいはさすがです。トロッとしたなめらかさが出てきます。ちょっと酸味を感じる。だいぶ湯が温くなりました。
5煎目を前にお湯を替えてもらいました。また違った急須にお湯を入れてきてくれます。この気配りが良いですね。5煎目は緑茶の良い香りをほのかに残しつつも、ほとんど成分は出きっていて、ずいぶんと飲みやすい。充分おいしいですね。
「佐人」さんのお茶はおいしいですね。すごく楽しめました。ゆったりした雰囲気が良い方にはお勧めできませんが、明るい雰囲気で飲むお茶もまたおいしいなと思いましたね。和菓子もおいしかったので、他の甘味も食べてみたいな。
それにしてもお茶はお店によって、ずいぶんと味が違いますね。お湯の量、温度、茶葉の量などで、同じ茶葉を使っていても本当に味が違う。珈琲、紅茶、中国茶となんでも好きなわけですが、淹れ方による味の変化に関しては日本茶が一番ですね。(どれも奥が深いですけど)
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