茶房はん亭でランチ
ランチ食べ歩き「東京最高のランチ」。下町の根津にある老舗「串揚げ処はん亭」と同じ建物にある「茶房はん亭」でランチしました。
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「串揚げ処はん亭」は昭和の震災にも耐え抜いてきたお店です。なんでも道路の拡幅が行われて、ちょっとお店の形がかわったようです。文化庁の登録有形文化財にも指定されている建物です。
木造の佇まいは時代を感じさせますね。「串揚げ処はん亭」の入り口は路地から裏通りに抜けたところ、「茶房はん亭」は大通り側に入り口があります。
ちょっと迷ったのですが、「串揚げ処はん亭」のランチは3500円、「茶房はん亭」は1000円台だったので、安い方を選んじゃいました。
お店は混んでいます。丁度すぐに入れましたが待っているお客さんもいました。すごい人気なんだと思ったら、お店が小さい。マックス16名かな。
お店の空いたスペースに無理やり作った感じです。しかも半分以上が1名席…。2名の場合は横に並んで食べるみたいです。
この1名席のテーブルはかなり小さい。食事するような場所じゃない気がします。
お店の雰囲気は外観からの時代を感じさせる佇まいとは違い、和カフェって感じです。悪くはないと思いますが、3500円にしとけば良かったかなと、ちょっと後悔。
こんな日本らしいお店ながら、メニューは「北欧風雑炊」とか「イタリー丼」なんてのがあります。何故?
他には「鰻冊めし」や「季節のご飯」(今は菜の花ご飯、蟹あんかけ)があります。串揚げはありません。
「菜の花ご飯、蟹あんかけ」1100円を注文しました。平日のランチは珈琲か豆かんが付きます。
狭いお店ながら忙しいこともあって、非常にバタバタしています。ちょっと落ち着かないですね。悪い感じの接客ではないですけどね。
料理は横に長い器で出てきます。う~ん、カフェっぽい。カフェ飯だね。
ご飯はピラミット方に固められていて、上に菜の花がのっています。あんには蟹、筍などが入っています。このご飯はねばりがあっておいしい。良い米だと思います。固めないでほしかった…。
あんも繊細ながら良い味が出ています。やさしい味付けなので、蟹の風味を感じやすいです。
そして食後には「豆かん」をもらいましたが(どうして珈琲か豆かんなんだろう?)、これがおいしい。
黒蜜の深みのある甘さと、豆の塩っ気がなんともいえません。量も思ったより多かったですし、これは良いですね。他にも甘味が色々とあるので、甘味を食べにくるのも良さそうです。
店員さんはお客さんが帰るたびに「狭い席ですいません」って謝ってました。狭い席が1つ2つならわかるけど、ほとんどが狭い席だからねぇ。まぁ何も言わないよりはいいのかな?
味は悪くないし、安いから混むのも分かる気はするけど、あんまり魅力は感じないですね。もうちょっとゆとりのあるお店だったら(席のスペースにしろ、接客にしろ)、甘味を食べにくるのもいいかなとは思いますけど…。
でも串揚げを食べには来てみたいですね。「串揚げ処はん亭」はもっと雰囲気ある内装であることを期待します。
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