古拙でランチ
ランチ食べ歩き「東京最高のランチ」。伊豆の修善寺にある「朴念仁」の石井さんが銀座に開いたお店「古拙」でランチしてきました。
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夜はおまかせコースのみのお店で、「朴念仁」ということで蕎麦が出たりもするみたいですが、お昼はうどんが主体のお店です。値段も夜と比べるとお手頃になっています。
お店は本当にわかりづらい場所にあります。場所がわかりづらいというかお店がわかりづらいんです。入り口も小さければ、目立つ看板もない。「まさかここにあるとは」といった感じです。
雑居ビルの2階にお店はあるのですが、ボロいビルの階段を登る途中にも不安になってきます。こんなところで、おいしいうどんが食べれる気がしません。
そんなことを思いながら入り口を抜けると景色は一変します。センスの良い、落ち着いた雰囲気のお店です。小さなお店ですね。ちょっとした隠れ家のようでもあります。
お昼だというのにお客さんはあんまりいません。最初は2組いましたが、最終的には一人寂しく食べることに…。まぁ、混んでない方が居心地が良いですけどね。コンパクトなお店にポツンと一人でいると、これはこれで寂しいね。
お昼のうどんは「もりうどん」や「かけうどん」、「ごま汁うどん」、「きざみきつね」、「ぶっかけうどん」、「鴨南蛮」、「鴨葱うどん」があります。
限定5食の本鮪を使った鉄火丼の「古拙丼」もあります。これには小サイズのうどんが付きます。一応「蕎麦膳」もあります。
「古拙丼」1680円を注文しました。小うどんは「もりうどん」と「かけうどん」を選べるので「もりうどん」にしました。
出てくるお茶はそば茶ですね。すごくおいしい。
最初に小鉢と江戸前卵焼きが出てきます。この卵焼きなかなか良いです。海老の香りが強いですね。旨味が強くて良い。
出てきたうどんは小サイズだけあって、かなりの少量ではありましたが良い味でした。
ざるの上にのったうどんは艶があって輝いています。おいしそうです。稲庭うどんよりは太いですが、細めのうどんはコシが強い。強すぎるくらい強いコシだけど、口当たりがなめらかでツルツル入っていきます。うどん自体にも味があります。
出汁もおいしいです。繊細な味わいで、バランスがとれています。薬味は「桜海老の揚げ玉」、「しょうが」、「ねぎ」です。出し汁おいしいですが、うどんの味に少し負けている気はします。それぞれ味はいいですけどね。食後にでてくる出し汁をそば湯のように出し汁に加えて飲むと、より出し汁のおいしさを感じられる。ほのかな酸味もあって、ホッとする味。
うどんを食べている間に、「鉄火丼」が出てきました。周りは漬けマグロで、真ん中は中落ちです。漬けマグロ旨いですね。酢飯の味わいもよく(淡い味)、おいしい鉄火丼です…が、うどんだけでもいいかな。
さすがは古拙」さん。レベルの高いうどんが食べれました。夜のコースやお蕎麦にも期待が持てますね。しかしお昼は暇そうなので、もったいないね。おいしいお店が混むわけではないんですね。(1Fにあるお店をみて、余計そう思う…)
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