リストランテ・ダ・ニーノでランチ
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ランチ食べ歩き「東京最高のランチ」。今回は乃木坂にあるイタリアン、シチリア料理のお店「リストランテ・ダ・ニーノ」に行ってきました。
このお店のシェフはイタリア人のニーノさん。小さなお店で、ニーノさんが料理を作るのをみながら食事が食べれます。なんでも女性に人気のお店なんだそうです。
味、雰囲気の割に値段が高いという話も聞きましたが、ランチはそんなに高くないです。
とってもカジュアルなお店です。リストランテというよりはトラットリア。こじんまりとしたお店ですが、あったかい雰囲気はあります。かわいらしいお皿なんかが飾ってあって、お店の雰囲気を明るくしています。ただL字型のカウンターは場所によってはかなり不便です。椅子のすぐ後ろがテーブルで身動きが出来ません。お店の方も通れなくて、奥のお客さんの食器を片付けるのも一苦労です。
ホールのスタッフは日本人の女性とイタリア人の男性の二人でした。イタリア人の方は、こなれた接客です。フレンドリーで、雑といえば雑なのですが悪く見えないのが不思議です。同じように働いても日本人だとまた印象が変わってしまうと思います。
一番安い1800円のパスタのランチを注文します(前菜盛り合わせ、パスタ、飲み物)。パスタは3種類から選ぶのですが、メニューにはのっておらず、イタリア人のスタッフが口頭で説明してくれます。日本語ですが何言っているのか聞き取りづらかった…。
聞きなおしてやっとわかったのですが、「ボローニャ風パスタ」、「ボンゴレビアンコ」、「ナスとトマトソース」の3種類でした。なじみのあるパスタですね。逆にリストランテではあんまり見たことありませんが…。
「ボローニャ風パスタ」にしてみました。ランチのコースは他にも、セコンドがついたコースやシェフのお勧めのスペシャルコースがあります。
前菜の盛り合わせは「ナスのカポナータ」、「ブロッコリーのフリッタータ」、「サーモンのケッパーソース」の3品。少量ですが「ブロッコリーのフリッタータ」はおいしかったです。ブロッコリーの香りが良くて、コクのあるタマゴ焼きといった感じ。チーズが入っているんですね。スペイン風のオムレツのような感じです。
途中パンがきました。他のところは前菜来る前にパンがきていたので、忘れていたのかな。2種類出てきたパンは片方だけ熱々の焼きたてでした。そしてこのパンがおいしかった。皮はパリパリ、中身はふわっとして…いません。逆にすごく詰まっている感じのパンです。塩味が強く効いていて、これだけ食べていてもおいしいです。テーブルの上にオリーブ油がおいてあるのですが、これまたフルーティーな香りで、パンにつけて食べると一段とおいしくなります。もう一つのパンはナスとチーズがのったもの。これは少しボソッとしたパンで、冷たかったですが、けっこうおいしいパンでした。
食べ終わってしばらくするとパスタがきました。「ボローニャ風パスタ」は結構量があります。このお店はかなりオイリーだと聞いていたのですが、思ったほどではないです。たぶん他のメニューはもっとオイリーなんでしょうね(それでも結構油は使われていますが)。
よくあるミートソースですが、味は良いです。ちゃんとレストランの味になっています。パスタの湯で加減も抜群。透明感のあるパスタは少しもちっとした食感もあります。大きめのひき肉がゴロゴロ入ったソースは色こそトマトの赤だが、トマトの主張は弱めで、味わいに丸みがあります。肉の旨味で食べるパスタです。
食後のエスプレッソは茶色っぽい色してます。強いが柔らかい苦味。イリーの砂糖がついています。イリーのコーヒーなんですね。イリーのカフェで飲むよりおいしく飲めました。
内容を考えると1800円のランチはお値打ちあると思います。ただシチリアらしさはよくわかりませんでした。夜だったらシチリアらしさを堪能できると思いますが、値段はそこそこ良いみたいですね。機会があったら行ってみたいですね。
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